2022/08/23 14:46

「なぜ手作りドッグフードなのか?」

実体験を少しお話しさせてください。

 

私には、フレンチブルドッグの「マルコ」という初めて飼った犬がいました。

しかし、そのマルコは健康状態での悩みが多く、病院に行く事もしばしば。

ついには、「やれることはやっている」と言われる状態にまでなりました。


でも、どうにかしないといけない!
そんな思いで何か方法はないかと試行錯誤する日々でした。


そんな時、ある獣医師さんに出会い、話していくうちに、

伝統的な食養生の考え方を教えてもらったことが大きなきっかけとなりました。

 

私の料理人としての技術と経験を活かしできる事は、「食事も変える事!」

そうして滋養レシピで手作りしたドッグフードが「manma mia」の起源なのです。


マルコはその手作りドッグフードを美味しそうに食べ、健康も維持できるように。

この時1歳だった、フレンチブルドッグの「ハチ」も
同じように手作りドッグフードを食べ、健康を維持する事で現在7歳。

とても元気です。

数年の歳月をかけ、学びを重ねて完成したものが、
【季節に合わせて食材を変える無添加ドッグフード「manma mia」】なのです。


突然ですが、質問です。

最高級のじゃがいもがあって、

最高級のオイルで揚げて出来たポテトチップスがあるとします。

食べたら美味しいです。
では、封を開けたポテトチップスを冷蔵庫に入れ、1ヶ月後に食べようと思いますか?
食べませんよね?

いつもあげているカリカリのフードは、どのぐらいの周期で無くなっていますか?

さらに、人間でも最高級のコーンフレークしか食べてないとなると、
栄養状態はどうでしょうか?

 

例えば、

夏にはスイカやきゅうり、冬には生姜や辛いものなどを

食べる機会が増えると思います。

 

それって実は理にかなった事で、

スイカやきゅうりは身体の熱を冷まし、

生姜や辛いものは身体を温める為に適した食材なのです。

 

このように食事で行う工夫は人間も犬も大切なこと。

 

だから、手作りによってバランスよくドッグフードを作っています。

私はこの手作りドッグフードを各家庭で作れるように、
オンラインセミナーで広げていきたいと考えています。

それは、愛犬との幸せな時間を楽しんでいただきたいから。

家庭で手作りできるので、なるべく無農薬や無添加の食材を使い、
飼い主は食べない、栄養素が一番ある、にんじんのヘタや皮、キャベツの芯などを
加工して、ドッグフードにしてみてはいかがでしょうか?

そうすることで、飼い主も飼い犬も健康になり、

さらに各家庭から出る生ごみが減ることでのフードロス削減。

 

地球温暖化対策や環境保護にもつなげたい、
その想いも詰まったドッグフードなのです。

 

私は、「飼い主と飼い犬が健康でいつまでも過ごせる世界に貢献する」ことに挑み続けます。